2024 12月3日

計算ドリル、漢字ドリルのことを書いている際、ふと思いだしたので続けて書きます。

ひと月前くらいの話です。

定期テスト対策ということで、自習に来ている中学生がいました。
ワークの漢字の問題を解き終えて、答え合わせをしていたのですが、
私の想像よりも正直〇がかなり少ないんです。

佐ゼミでは国語の授業で、月に1回範囲を決めてテストを行い、点数を掲示しているのですが
その子は、いつもちゃんと合格していて、いつも点数もかなり良かったのを知っていたので

「え?〇〇こんなにスムーズに書けてないの?」と聞いてしまいました。


「私、本当に漢字苦手で、ホント苦労しているんですよ。」と答えてくれました。


「毎月の漢字テスト、がっつり点数とって上に名前載せてるじゃん。」と返すと

「それはめっちゃやってますよ。名前出ちゃうから不合格とかになったら恥ずかしいじゃないですか。」と。


びっくりしました。漢字に限らず定期テストもしっかり準備し、成績上位者です。
漢字なんて…全然苦しんでないと勝手に思っていました。


苦手だと自覚しているものに対して、これだけ努力している生徒もいるんだけどな…

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