18時でもかなり明るく、19時から19時30分くらいの間に一気に暗くなります。
日が長くなってるなあと感じていましたが、昨日が夏至でしたね。
今年の夏至は日本にとって特別な夏至らしいですね。
特別というのは今回の夏至の南中の場所が、ちょうど皇居の真上となるらしく
そうなる確率は数百年に1度のことらしい。
とても強いエネルギーを受けられるチャンスということでしたが
まあ終わってしまいましたね。
スタッフが高校生の英検について文書にまとめていたので、
そのことについて話をしていました。
ここ数年の間に大学受験の中に、「英検」がかかわる受験方法が増えています。
英検のスコアを持っていると大学受験にとても有利な場合
英検、または英検のスコアを持ってないと受験できない場合
もちろん、英検、スコアが有利に働くのは一部の学部、一部の入試方法だけだったり
英検利用の場合の募集人数が極めて少なかったり
現時点では大学受験に英検等の結果を導入していない大学もあるようです。
昨年と今年で変更がある場合もありえるので注意が必要です。
志望校を考えていくことと並行してどのように受験するのかも考えるべきだし、
進学に対しての情報収集もとても大切ですね。
以下スタッフの文章です。
英検と大学受験(2025年度6月版)
近年、高校生の英語検定受験者数は右肩上がり。
高校在学中の準1級取得者も珍しくないほどになっています。
その理由の1つは数年前に比べて大学受験においてアドバンテージになる機会が増えていることです。
そういうわけで「周りが受けるからなんとなく受験する」「とりあえず英語学習の目標は英検○級」
という声も聞きますが、具体的に皆さんの志望校ではどれほどのメリットがあるのでしょうか?
昨年度の各大学の募集要項から、実情をまとめてみました。
国公立大学
千葉大学
CSE2300以上で国際教養学部は個別試験の英語満点扱い。
他学部は個別試験の英語に30点~10点の加点。
CSE2180以上で個別試験の英語に20点~10点の加点
茨城大学
工学部のみ、CSE2300以上で個別試験の英語に対しみなし点100点扱い。
CSE1950以上の場合は90点扱い。
(みなし点+個別試験の点数)÷2の値が個別試験の英語の得点になる。
都立大学
都市環境学部・システムデザイン学部・健康福祉学部では共通テスト英語R・Lの
得点を外部試験の点数で代替可能。
CSE2450以上で200点満点、2300以上で170点(あくまで目安)
東京海洋大学
一般入試では、準2級以上取得が出願要件となっている。
千葉大学国際教養学部や茨城大学工学部では英検準1級取得が大きな加点になり得ます。
また、東京海洋大学では出願のために必要な条件になっているので志望者は注意しておきたいですね。
他エリアの国公立大学で利用可能な大学ももちろんありますし、
関東圏であっても総合型選抜や推薦入試での利用機会や出願要件になるケースもあります。
自分の志望校・志望学部についてはきちんと調べてみましょう。
スタッフの文章ここまで
英検のHPによると
「英検CSEスコア」とは、ユニバーサルなスコア尺度CSE (Common Scale for English)
を英検の各級で表記したものです。
「英検CSEスコア」であなたの英語力を客観的に評価します。
この記事へのコメント