夏期講習スタートしています。
ここまでできるようにする!
ここはしっかりと理解する!
目の前にある課題をひとつひとつ丁寧にクリアしていこう。
さて、英検と大学受験
今までの総括、まとめであります。
【まとめ】
上位大学ほど外部試験の要求が高くなるのはもちろんのこと、そもそも外部試験を利用できる場面が減っていきます。
一方で中堅大学あたりでは英検2級を持っているとかなり有利に受験を進められるところも多いですね。
こういう状況を踏まえて個人的には次のように考えています。
◎上位~難関国公立志望者(共テ80%以上が目標の大学)
⇒英検を受験のために取得する必要はほとんどありません。
共通テストで高得点(90%目標)を取る、個別試験で合格基準点に達する、この2つができれば志望校合格だけでなく、
GMARCHレベルの併願校を共通テスト利用でクリアしていくことができます。
どうしても立教や上智を併願したい人は英検準1級を取っておきましょう。
◎地方国公立志望者(共テ80%以下が目標の大学)
⇒英検2級は取得しておきましょう。
現在の志望校に大してはアドバンテージを生まないでしょうが、この辺は日東駒専あたりを併願校にする人が多いですね。
併願校対策にはなかなか時間が割けないので英検を利用して少しでも負担が減らせる用意をしておくとよいでしょう。
英検2級の語彙レベルは共通テストとだいたい同じくらいなので受験対策にもしっかりつながります。
逆に準1級は大学入試のことだけ考えれば取得しなくても問題ないでしょう。
◎私立上位志望者(GMARCH以上)
⇒英検2級はマスト。準1級は志望校・志望学部によって重要度は変わります。
滑り止め扱いになるはずの日東駒専レベルをより安全にするために2級以上を取得しておく価値があります。
一方で準1級は上智・立教あたりが第1志望であれば必須レベルです。
また、早慶は語彙レベルが他大学に比べると圧倒的に高く、英検取得自体はアドバンテージにならなくても
パス単準1級や1級を使って語彙力強化
◎私立中堅志望者
⇒やはり英検2級はほとんどの場合必須と言ってよいでしょう。
準1級は取れているとより英語に関しては万全でしょうが、この辺を志望にしている場合は正直現役中に
準1級取得は厳しいのかなと思います。英検2級を取得して他教科の勉強に時間を回す方が効率的でしょう。
◎高校1・2年生へ
⇒志望校で英検準1級(CSE2300以上)が重要であれば秋までに2級取得、
冬に準1級挑戦ができるように計画を立てるとよいでしょう。
準1級はいらなくても2級はあったほうがいいかも、という人は3年生までに2級取得を目指しましょう。
2級以上であれば高速マスター4冠クリア後に対策に入るととてもスムーズです。
そういった観点から、高速マスター完全修得をこの夏の目標にしてみてはいかがでしょうか?
【最後に】
英検を筆頭に、英語外部試験を入学者選抜に活用する大学は今後も増えていく可能性があります。
一方で皆さんが目標とするような上位大学・有名大学では英検利用は選抜過程の一部であり、全てではありません。
英語はもちろん他教科も含めた学習計画をしっかり立てた上でその中に英検受験を組み入れていくとよいでしょう。
この記事へのコメント